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復興支援金の寄贈

寄贈報告

全国を巡回し2015年9月で無事に終了した『みんなのサザエさん展』ですが、この度、本展の「花沢不動産」コーナーにて全国の皆様よりご寄付いただいた総額¥29,082,562を、2015年11月12日に岩手、宮城、福島三県の漁連に寄贈完了となりましたことをご報告させていただきます。

皆様の温かいご支援に感謝申し上げます。誠に有難うございました。

今回のご寄付は¥7,694,188となり、2014年2月の各漁連に寄贈した¥2,000,000と合わせて3漁連にはそれぞれ¥9,694,188を寄贈させてただきました。

※引き続き、情報がありましたら、こちらのページでご報告させていただきます。
以下は2014年2月に皆様からの寄付金が600万円を上回ったことから、上記三県の漁連に200万円ずつ、直接サザエさんがお伺いして一回目の寄贈をした際の模様です。

宮城県漁業協同組合(2014.3.4)

宮城1
宮城県漁業協同組合 会長の菊地伸悦様ほか、組合職員の皆様

宮城2
宮城県漁業協同組合
会長 菊地伸悦様

本日はこのような寄付金を頂戴し、大変ありがたく思っております。45年もの長きにわたり愛されている『サザエさん』を通して一人一人の小さなお気持ちの積み重ねがこんなに大きなものとなってこの被災三県に暖かい思いを頂いたと思っております。

長谷川町子先生が福岡の海を見ながら『サザエさん』を考えたと聞いておりますが、海に関わる我々としても非常にうれしく、皆様からの最高のプレゼントだと思っております。

これを機会に4年、5年、6年とかかって前の浜の状態に戻すつもりです。これからもご支援のほどよろしくお願いします。

福島県漁業協同組合連合会(2014.3.3)

福島1
福島県漁業協同組合連合会
代表理事会長 野崎哲様

東日本大震災で津波の被害、またその後の福島第一原発の事故により未だ先の見えない状況の中です。そんな中、このように全国の皆様の温かい善意を受け大変ありがたく嬉しく思っております。

早く磯野家の食卓にも福島のお魚をお届け出来るよう、また磯野家のように平和で温かな家庭を取り戻せるようにしていきたいと思っております。ありがとうございました。
▼ 後日、この度の寄贈についてのご報告書を頂戴いたしました。

福島報告書0404
このたびは、東日本大震災に伴う義援金を賜り、本県漁業関係者を代表して厚く御礼申し上げます。

震災及び福島第一原子力発電所事故から早くも三年を経過しましたが、本県の漁業は原発事故による放射能の影響で、未だに本県沖での操業自粛を余儀なくされており、早期復興を目指す私たちの大きな阻害要因となっております。

当連合会では、震災直後に災害対策本部を設置し、本県水産業の復旧・復興に向けて全力を挙げて対応しているところであります。食の安全性確保のため、行政、漁業関係者が一体となって魚介類の放射性物質検査を行い、継続的に分析した結果、平成24年6月から放射性物質の未検出が続く魚種を対象として、相馬沖150m以深の海域で試験操業を開始することができました。その後も検査結果を分析し、十分な検討を重ね徐々に対象となる魚種と海域を拡大し、食の安全を確保しながら漁業再開に向け、少しずつではありますが前進しているところであります。

このたび、貴殿よりお預かりしました貴重な義援金につきましては、被災した本県の漁業者への生活支援や漁協施設の復旧等に役立たせていただきます。今後とも、水産業復興にむけ、本県漁業関係者一丸となって全力で取り組んで参りますので、引き続きご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。このたびのご厚情に対し、略儀ながら書中をもって御礼を申し上げますとともに、皆様のますますのご発展とご健勝をお祈り申し上げます。

岩手県漁業共同組合連合会(2014.3.3)

岩手2
岩手県漁業共同組合連合会
代表理事会長 大井誠治様

東日本大震災で甚大な被害を受け一時復興は難しいと思われた岩手の漁業ですが、皆様からの温かいご支援のおかげでようやく全国に地物の出荷が出来るようになってきました。しかし、全面復興にはまだ遠い道のりです。

今後、被災前の活気を取り戻し美しい海に戻せるよう有効に使わせていただきます。ありがとうございました。

※各漁連における復興支援金の使途・実績等のご報告は、当サイトから随時お知らせしてまいります。
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